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運転中の家族に連絡せずに、到着を知る方法

Portrait of Daniel Reyes, who writes the privacy and technology guides for Be CloserDaniel Reyes 読了目安 9分

運転中の人に到着予定を尋ねないでください。答えるには道路から目を離すことになります。大事な二三か所に到着と出発の通知を設定し、電話をかける代わりに地図を一度見て、大人については押しつけではなく合意で決めてください。電池や電波による空白は起きるものとして、地図は約束ではなく情報として扱います。

夕食の支度がだいたい済んで、誰かの帰りが思ったより遅く、台所に薄い心配がたまっていく時間があります。反射的にメッセージを送りたくなります。もうすぐ着くの一言なら、押しつけがましくもなく、ごく当たり前のことに思えます。

ただ、受け取る側は運転しています。すると本人は、大切な人からの連絡を無視するか、視線を落とすかのどちらかを選ぶことになります。前者は誰にとっても簡単ではありません。どれほど思いやりのある文面でも、それは運転者に道路から目を離してほしいという依頼で、返ってくる答えにはほとんど価値がありません。

解決は気持ちの持ち方ではありません。誰かが尋ねようと思う前に、問いのほうが答えている状態を作っておくことです。

その連絡が、この用途にいちばん向かない理由

メッセージは、動いている人に道路への注意をいったんやめさせて、見積もりを出させます。その見積もりは推測です。渋滞は相談してくれません。運転者の注意と引き換えに、一キロ先には外れている数字を受け取っているわけで、どんな夕方であっても割に合いません。

習慣にもなります。誰かの居場所を知る方法はつつくことだ、と家族が学ぶと、つつく回数は増えます。とくに若い運転者は、光り続ける端末を横に置いて運転することになります。それはみんなが避けたいと言っている状況そのものです。この話の広い版は運転中のスマホ、家族のルールにまとめてあります。

今夜のうちに合意したいひとつの決まり

  • 運転中とわかっている人に連絡はしません。 どうしても急ぐなら同乗者が電話をするか、停まるのを待ちます。
  • 運転者は、無事を示すために返信する必要はありません。 高速道路での沈黙は正しい行動です。
  • 居場所を知りたいときは、尋ねるのではなく見ます。

到着と出発の通知が、代わりに尋ねてくれます

到着の通知は、印をつけた場所に家族が着いたときに届く知らせです。出発の通知は、そこを離れたときに届きます。この二つで、いまどこという問いのほとんどが、誰も文字を打たずに片づきます。

こつは欲張らないことです。十二か所ではなく二三か所にしてください。家、職場や学校、あとはせいぜい、祖父母の家や部活の練習場のような決まった行き先をひとつ。店の前を通るたびに震える端末は、一週間で役に立たなくなり、通知を切られます。それは最初から設定しないより悪い結果です。

  1. 1心配が終わる場所を選びます。 家に着いた、学校に着いた、職場を出た。家の中で実際に気にしているのはこの瞬間です。
  2. 2一緒に設定します。 どこに印がついているかは全員が知っているべきです。知らない通知は罠のように感じられます。
  3. 3誰にどの通知を届けるか決めます。 すべての通知が家族全員に届く必要はありません。
  4. 4二週間後に見直します。 無視するようになったものは消します。
よい通知は、誰もしたくなかった会話の代わりになります。よくない通知は、会話を三つ増やします。

電話をかけず、地図を一度見る

通知で拾えないことは、地図を短く見れば足ります。点は動いているか、だいたい思ったあたりか、いつもの道か。四秒で済み、誰の邪魔もせず、本当の問いに答えます。本当の問いは正確な到着予定ではなく、ふだんどおりかどうか、です。

Be Closer は無料でダウンロードでき、13の言語に対応し、App Store と Google Play を合わせて15万件を超える評価で4.4、ダウンロードは10M以上です。地図が連絡に勝る理由はそこにはありません。見ることは運転者に何も負わせず、尋ねることは注意を奪う、というだけのことです。

ひとつだけはっきり申し上げます。一度見るのはよいのですが、見続けるのはよくありません。二十分も地図を更新しているなら、地図は心配を鎮めるのではなく育てています。端末を置いて、夕食を出して、到着の通知に任せてください。

大人は中高生ではありませんし、決まりもそれに合わせます

配偶者は、こちらが監督する相手ではありません。同じ道具でも使い方が変わればまったく別のものになりますし、その差を作るのは、誰が何に、なぜ合意したかです。

  • 基本は双方向。 相手の到着が見えるなら、こちらの到着も見えます。設定した人だけの例外はありません。
  • 目的を言葉にします。 運転中の人に連絡しないため、そして誰かが起きて待ち続けないためです。
  • やめやすくします。 誰でも午後のあいだ共有を止められて、それが議論になりません。角の立たない止め方は位置情報共有を一時停止するに書きました。
  • 点数をつけません。 地図は証拠ではありませんし、言い合いの中で引き合いに出すものでもありません。

中高生が相手なら言い方は変わりますが、正直さは同じです。何が見えるか、何のために使うか、どうなったらやめるかを伝えてください。話し合いそのものは中高生と位置情報の話に、運転を始めた家族に必要な最悪の夜の備えは故障で路肩に停まったときの段取りにあります。

大切な家族との距離を、少しだけ縮めましょう。

無料でダウンロードできます。1分ほどでサークルの設定が完了します。マップを見られるのは、あなたが招待した人だけです。

正直な限界

これは保証ではありませんし、保証のように語ると、かえって前より不安な家族ができあがります。到着の通知は、充電されていて、つながっていて、電源が入っている端末に頼っています。この三つは、ふつうの一週間の中でそれぞれ失敗します。

  • 電池。 切れた端末は何も言いません。長い一日の終わりに切れていることは、驚くことではなくよくあることです。
  • 電波。 山あいの道、トンネル、立体駐車場では空白ができます。遅れて届く更新は、たいてい電波が戻ってきただけです。
  • 精度。 良好な条件で最大95%の精度です。駐車場の屋根の下では落ちますし、通知が少し早くも遅くもなり得ます。
  • 省電力モード。 報告の間隔が変わることがあります。詳しくは低電力モードと位置情報の共有をご覧ください。

ですから、空白が何を意味するかを、空白が起きる前に決めておいてください。我が家では、高速道路の上で点が止まっているのは電波が切れたということで、何かが起きたということではありません。対応は、電話をかけ始めることではなく、十五分待つことです。それを前もって決めてあるかどうかが、静かな夜と騒がしい夜の分かれ目になります。

まとめると、仕組みは三つだけです。二三か所の通知、尋ねるのではなく見る習慣、そして運転中の人に連絡しないというひとつの合意。設定に十分ほどかかり、そのあとは、家族の中でいちばんよくある不要な危険を静かに取り除いてくれます。その危険とは、やさしい人が運転中の人に連絡することです。

家じゅうを地図にせずに場所を決める

地点を登録すると言うと構えてしまう方が多いのですが、実際にしているのは、家族の中ですでに大事な場所を二三か所名前で指しておいて、そこに着いたら教えてほしいと端末に頼むことだけです。

家族がふだん使っている呼び方で名前をつけてください。住所ではなく家、番地ではなく学校、座標ではなくおばあちゃんち。細かいようですが、これが、家族の暮らしの一部に感じられる通知と、誰かに取りつけられた管理画面に感じられる通知の差になります。

  • 家。 ほとんどの家庭が望むものです。夕方の問いがそのまま終わります。
  • 学校か職場。 朝の安心になり、着いたという連絡が要らなくなります。
  • 決まった行き先をひとつ。 練習、祖父母の家、週末の仕事。本当に毎週の場合だけにします。
  • 当面それ以外はなし。 あとから足すのは簡単です。全員が無視するようになった通知を消すほうが難しいのです。

範囲の広さは、思われている以上に効きます。玄関にぴったり寄せた範囲は、精度が落ちたときに遅れるか、鳴らないことがあります。広すぎる範囲は、まだ三本手前の通りにいるうちに到着を告げます。少し広めから始めて、一週間そのまま暮らし、一度だけ調整してください。毎晩いじるのは向きません。

場所の設定は、関係する本人がその場にいるときに行ってください。学校の地点を一緒に選んだ子どもは、その通知を共有の取り決めとして受け取ります。あとから見つけた子どもは、疑ってよかった証拠として受け取ります。そちらは、すぐには取り戻せません。

ふつうの夕方はこうなります

できあがりの姿を書いておく価値はあります。部品の説明より、結果のほうがずっと地味だからです。誰かが職場を出ます。家にいる人はそれを知りませんし、知る必要もありません。二十五分後、台所の端末が一度だけ震えて、帰ってきたと伝えます。そこでパスタを入れます。

遅い夕方も、劇的なことは起きません。料理をしている人が四秒だけ地図を見て、その時間はいつも混む道の上を点がゆっくり動いているのを確かめ、パスタを戻します。連絡は送られず、運転者は視線を落とさず、誰も四十分かけて何もないところから心配を作り出しません。

  1. 1ふつう。 通知が届き、夕食になり、アプリのことは誰も考えません。
  2. 2少し遅い。 一度見て、夕食の段取りを決めて、連絡はしません。
  3. 3かなり遅くて点が止まっている。 決めた十五分を待ち、それから一度だけ電話します。電波だという前提で。
  4. 4長いあいだ更新がまったくない。 ここで電話します。必要なら出発した場所にも連絡します。この仕組みは、この場面のためにあります。

この段階の分け方こそ、書き出しておく部分です。その上にあるものは全部ただの設定です。静かな夕方が騒がしい夕方に変わるのを止めているのは、この段階の分け方です。そして効くのは、何も起きていないうちに全員で合意したからです。

ご家族から

Portrait of Daniel Reyes, who writes the privacy and technology guides for Be Closer
Daniel Reyes
Privacy, Trust & How It Works

Daniel covers privacy, consent and the technology under the hood. A dad who reads the settings screens so you don't have to, he believes the best family tech is the kind you can explain to your kid in one sentence, and that nothing should ever be tracked in secret.

Our guides are written by Be Closer's editorial voices and reviewed by the team behind the app. Questions? support@becloser.com

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